「情報処理安全確保支援士試験」に合格した時の勉強方法を公開します

2019年12月12日

ハロー!ミントです。
2019年春期に、「情報処理安全確保支援士試験」に一発合格しました。
それまでは「基本情報技術者試験」のみ取得していました。
私がどんな勉強法で合格したかをお伝えしようと思います!

スポンサーリンク

1.「情報処理安全確保支援士試験」とは?

まず「情報処理安全確保支援士試験」についてご説明します。
「情報処理安全確保支援士試験」はIT情報分野のセキュリティに関する国家資格で、
高度情報処理技術者試験と同じスキルレベル4の中では取得が簡単な資格と思われます。
「応用情報技術者試験」に合格した人は次回受験する対象とするようです。

「情報処理安全確保支援士試験」には登録制度があり、
合格した後、情報処理推進機構(IPA)に登録すると「情報処理安全確保支援士」を名乗ることができます。
士業」を名乗れるのはかっこいいですね!
しかし、登録せずに「情報処理安全確保支援士」を名乗るのは禁止されています。
登録料金や、更新料金が結構高いので、仕事で支援士を名乗る必要が無ければ登録しないのも一つの選択です。

 

2.資格のメリット

2-1.資格手当が出る会社もある

一時金だったり、社内評価が上がると思います。
キャリア路線の方はプロジェクトマネージャ試験のほうが優遇されるかも知れませんが、
高度試験の肩慣らしに良いと思います。

 

2-2.セキュリティは需要が見込める分野

今日では小学生でもスマートフォンを持ちますし、
暗号資産や銀行口座等の金融商品をスマートフォンで扱う事が多くなってきました。
今後もフィンテック普及でセキュリティ分野の人材需要が見込まれます。

 

2-3.官報に載る

受験番号だけですが、官報に乗ることができます!
なんとなく嬉しかったです。

 

3.合格する前の私のステータス

こんな自分でも合格出来ました。

・基本情報技術者試験合格
・産業用システムのプログラマーだけどセキュリティ分野の知識、実務経験ゼロ

4.使う参考書は2つだけ

参考書は、通勤時間などのスキマ時間用と、時間を掛けて取り組む自宅用2冊を使いました。
書店に売っている開催年の新しい参考書で良いと思います。
6ヶ月前から勉強を始めたので、1期分古い参考書を使っていましたが問題ありませんでした。

4-1.ポケットスタディ情報処理安全確保支援士

 

通勤中、お昼休みなどのスキマ時間はコチラの本で勉強します。
前半で専門用語を覚えて、後半は「速攻サプリ」に書かれている問題と回答例をペアで暗記します。
記述式の問題をどう書けばいいかという悩みはこの本で解決しました。

 

4-2.情報処理安全確保支援士パーフェクトラーニング過去問題集

 

帰宅後、寝る前に1時間ほど使って過去問題を解きました。
この本は問題と解説のページ区切りがはっきりしていて、とても見やすいです。

 

4-3.使ったノートはカクリエ

 

A4の1/3という風変わりなサイズですが、問題集が大きくて机に置きやすく、左右どちらのページでも書きやすかったです。
問題集とノートを見開きで置いて、ストレスなく勉強出来ました。

 

5.お金が無いので時間を掛けた

情報処理安全確保支援士試験は春期と秋期、年に2回開催されます。
通信教育も考えましたが、十万円弱も費用が掛かりますし、それで不合格だったらショックが大きかったと思います。
私はセキュリティについて全く知りませんでしたし、本業に支障が出ないように6ヶ月掛けてちょっとずつ勉強しようという戦法を取りました。
以下が勉強期間6ヶ月の詳細になります。

 

5-1.前半(開始月~3ヶ月間)

前半は午前Ⅰ・Ⅱ対策に当てました。

 

5-1-1.前半(開始月~3ヶ月間)平日

  1. 通勤・お昼時間
    ポケットスタディに書かれている専門用語と、問題集の午前問題を解きました。
  2. 帰宅後
    1日あたり一回の午前Ⅰ・Ⅱ試験分、合計55問を1時間以内に解くという目標を付けて取り組んでいました。
    午前Ⅰは応用情報技術者試験の午前問題と同レベルなので、午前Ⅰだけ勉強しても仕方ないと思い、
    セキュリティ分野を問われる午後Ⅱも早めに勉強しました。

 

5-1-2.前半(開始月~3ヶ月間)休日

平日の倍にあたる、午前Ⅰ・Ⅱ問題2回分を2時間というペースで勉強しました。

 

5-2.後半(3ヶ月~試験日前日)

午後問題のを中心に、試験1回分を通しで解来ました。

 

5-2-1.後半(3ヶ月~試験日前日)平日

  1. 通勤時間、お昼時間
    ポケットスタディの「速攻サプリ」に目を通し、ひたすら暗記です。
  2. 帰宅後
    1時間で午後Ⅰ・Ⅱのどちらか大問1問分、慣れたら2問分解きました。
    問題がページをめくりながら解かなければならないので、問題の読み方に慣れていたほうが良いと思います。
    繰り返し長文を読んでいけば、問題がブロック単位になっていて、見た目より複雑でない事に気が付かれると思います。
    苦手な分野が簡単な問題だった場合も考慮して、山を張らずに苦手な分野も勉強しました。
    システムのネットワーク図がよく出るので、過去問題のネットワーク図に書かれているサブネットや通信の経路が理解できるようになると良いと思います。
    公開鍵認証方式についても覚えておいたほうが良いです。
    ランサムウェア等、新しい技術については問題文をよく読めば解けたりしますので、問題集に書かれてる内容以外の勉強はしませんでした。

 

5-2-2.後半(3ヶ月~試験日前日)休日

半日は勉強時間に充てました。
1回の試験の午後Ⅰ・Ⅱを全部解くか、本番を想定して午前、午後を通して解いてみたりしました。

 

5-3.Tips

毎日少し勉強
始めのうちは午前Ⅰ問題を5問程度や、10分と時間を決めてでも良いので、勉強する習慣を付けると良いと思います。
私は寝る前に勉強して、達成感で満足してから寝てました。

・試験日までの残り日数を把握しておく
「残り〇〇日」と逆算する形で日程管理すると、勉強のペースを管理しやすくて良いと思います。
私は「DateClips」というiOSアプリで試験日までの日数を管理しました。

 

あとがき

合格証

以上が、セキュリティの知識が無くても「情報処理安全確保支援士試験」に合格した私の勉強方法になります。

セキュリティ分野は仕事以外にも、個人でウイルスや不正アクセスの対策する知識が付けられるので、受験して損は無いと思います。

本記事の一部でも試験勉強の役に立てたら幸いです。

スポンサーリンク